カミツレ新聞 2026年6月号
しあわせ&元気を呼ぶ「華密恋」の里、カモミールの香りに包まれて
初夏の風にのって、カモミールの甘く瑞々しいリンゴのような香りが届く季節になりました。
6月、「華密恋(かみつれん)」の原料となるジャーマンカモミールが、各地で開花の最盛期を迎えています。
カミツレエキスの原料となるカモミールは、エキス工場のある長野県北安曇郡池田町の自社農園をはじめ、 年という長い年月に渡る主力産地の岐阜県大垣市、長野県佐久市、岩手県野田村、宮城県、岡山県、島根県大田市など、全国各地で大切に栽培していただいております。
すべての産地へ生産担当の降籏が実際に足を運び、栽培から収穫、乾燥まで、一つひとつ丁寧に確認を重ねながら進めています。カモミールは5月頃から花を咲かせ、収穫の時期を迎えます。収穫後の乾燥作業は、梅雨の時期の天候と向き合いながらの繊細で大変な作業になります。それでも生産者の皆さまは華密恋のものづくりへの想いに深くご理解・ご共感くださり、丁寧に育ててくださっています。
徹底した「顔が見える」ものづくり
華密恋が創業当時から大切にしているのは、「見に行くことのできる生産地」「顔が見える生産者」「最高の生育環境」という、変わらないものづくりの姿勢です。
生産者の皆さまは、この想いを共有しながら、秋の種まきから初夏の収穫まで、農薬を一切使わず、有機肥料のみを用いて、一株一株を手作業で大切に育ててくださっています。
自然の息吹を感じる「眠る花」
カモミールの生命力には、毎年驚かされます。
冬の間はじっと土の中で根を張り、春の訪れとともに、一気に120㎝ほどまで成長します。
面白いのは、その規則正しい生活リズムです。夕方になると花びらを閉じるように下げて眠りにつき、朝の光を浴びると一斉に花びらを開きます。朝露の中で、黄色から白へと景色が色づいていく様子は、まさに自然が見せてくれる美しい風景です。中には、お昼になっても花を開かない“寝坊助”なカモミールもあり、そんな個性豊かな姿が和ませ、癒してくれます。まさに私どものメッセージ、“しぜんと素のまま”。見る人の心を素に戻してくれるのです。
38回目を迎える「カミツレ花まつり」
毎年6月の第一土日に、自社農園にて「カミツレ花まつり」が開催されます。華密恋にとって大切なお祭りです。一歩足を踏み入れると芳醇な香りに包まれ、思わず笑みがこぼれます。
この時期だけの特別な楽しみが、収穫したばかりの「カモミールティー」です。乾燥茶葉では味わえないみずみずしさとやさしい香りは、心までゆっくり解きほぐすような味わいです。
整腸作用があると言われるカモミールは、葉をサラダにしたり乾燥粉末を料理に混ぜたりと、暮らしに寄り添うハーブとしても親しまれています。ハーブティーのサシェを破ってぜひアレンジを楽しんでみてください!
華密恋 有機カモミールハーブティ
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